地域の福祉
無料法律相談(ふれあい総合相談所)
心配ごとや悩みごと及び法律に関する相談等の解決のために、市民の身近な相談場所として定期的にふれあい総合相談所を開設しています。
【要予約】
電話にて予約が必要です。予約開始日はカレンダーをご確認ください。
相談日時
毎月第2金曜日の午後1時30分から午後4時30分まで〈1人30分以内〉(その日が祝日の場合は本会が指定する日)
生活支援体制整備事業
事業の内容
- 地域支え合いづくりを考える委員会の運営
- 地域の社会資源を活用し、生活課題の解決が図れるよう支援する
- 地域支え合いシステム立ち上げ協力・支援
- 相馬市支え合いガイドブック
わたしたちの暮らす地域には日常のお付き合いの中で、多くの助け合いや支え合いが行われています。
地域に昔からある伝統や文化、ご近所さんとのあいさつやお茶飲み、仲間同士の集まり、自治会活動など様々な活動が「地域のお宝」と言えます。地域のお宝こそが、地域で自分らしく暮らし続ける大切な力となります。
本会では、高齢者の社会参加の促進や地域の助け合いによるお互い様の支え合いの充実に向け、様々な地域活動に参加しています。このガイドブックでは、市内で見つけた地域の支え合い活動をご紹介します。
相馬市支え合いガイドブック ( 11787KB) |
- そうまの支え合い企業ガイドブック
日常生活の中でちょっとした困りごとを抱えて誰かの手助けが必要になる時はありませんか?
高齢の方や障がいのある方が、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けるための支援をしている企業や店舗の情報をガイドブックにまとめました。
なお、現在の掲載企業は生活支援コーディネーターの調査によるものです。このほかにも暮らしの困りごとなどの支援をしている企業や店舗がありましたら情報提供ください。
支援内容…
- 日用品や電気製品などの自宅配送サービス
- 理美容の自宅出張・送迎
- 運転免許を返納した方のタクシー乗車料金の割り引き
- 見守りサービス など
配置場所…
- 市社会福祉協議会
- 各公民館
- 市役所1階高齢福祉課
そうまの支え合い企業ガイドブック ( 1123KB) |
認知症総合支援事業
事業の内容
- 認知症地域ケア委員会・初期集中支援チームの運営
- 認知症カフェ「オレンジカフェはまなす館」の運営
カフェスタイルで認知症に関する相談・情報提供 - 地域座談会の実施
各公民館で講話や健康チェックの実施 - チームオレンジ活動支援
認知症の方やその家族を地域で支えるための活動支援
地域介護予防活動支援事業
事業の内容
- 介護予防に資する多様な地域活動、組織運営・支援
- 骨太けんこう体操の体験教室、出前講座等普及啓発
日常生活自立支援(愛称:あんしんサポート)事業
認知症高齢者や障がい者で、福祉サービスの利用について、自己の判断で適切に行うことが困難である方を対象として、契約に基づき、適切な利用のための一連の生活支援を公的な制度でお手伝いします。
事業の内容
- 福祉サービスの情報提供や利用の支援
- 生活に必要な金銭の預かりや金融機関から出し入れの支援
- 公共料金等支払の支援
- 書類等の預かりの支援
地域福祉事業
- 食事サービス事業
1人暮らし高齢者や高齢者世帯で見守りが必要な方を対象に、毎週水曜日に総合福祉センター実習室(調理室)で調理したお弁当をご自宅に届けています。
配食は栄養バランスのとれたお弁当を届けるだけではなく、同時に安否確認として、対話による心身の状態確認と健康状態などを確認しています
- ふれあい電話訪問事業
一人暮しで閉じこもりがちな高齢者に対して、孤立と不安解消のため、ボランティアによる「ふれあい電話サービス」を行い、利用者の安否の確認をしています。
- ふれあい会食会事業
市内にお一人で生活している高齢者を対象に、生活に役立つ講話や園児によるお遊戯などをご覧いただき、楽しい一日を過ごしていただくことを目的に開催しています。
- ほっとネット協力員養成講座
近年1人暮らしでの認知症の増加が見込まれ、その流れは加速しています。高齢者だけの問題ではなく、障がいを持つ方の地域移行も徐々に進んでおり、障がいを持つ方の支援も必要です。
これからは、より人と人、資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながり、お互いがお互いを思いやる心をはぐくみ、あたたかな地域づくりが必要となることから地域の協力員を要請するための講座を開催しています。
- 車いす同乗車両貸出事業
自力で歩行が困難な高齢者及び重度の身体障がい者、知的障がい者の病院への通院や外出などの支援並びに社会参加等の促進を図るために所有車両2台の貸出事業を実施しています。
車いす同乗軽自動車利用申請書 ( 91KB) |
車いす同乗軽自動車確約書 ( 43KB) |
- 福祉体験教室事業
福祉教育を推進するため、「体験」を通じて理解を深めていただく一つの方法とし福祉体験教室を実施しています。
・高齢者疑似体験講座 ・車椅子体験講座 ・白杖体験講座
※その他、福祉についての講話等も含まれます。
高齢者疑似体験教室 | 耳栓や特殊メガネ、手足の重りなどを装着して、高齢者(75~80歳)の身体的機能低下や心理的変化を体験し、高齢者への理解を深めます。 | 小学4年生以上 |
車椅子体験講座 | 車椅子での体験を通して、助け合いや支え合いについて学びます。 | |
白杖体験講座 | アイマスクを付け白杖を使い、歩行することで、視覚障がい者への理解を深めます。 |
- 福祉出前講座
市民を対象に“福祉についての理解”をさらに深めるため、職員を派遣しています。
〈実施項目〉
・介護講座 ・認知症サポーター養成講座 ・骨太けんこう体操教室 ・共同募金講座
講座名 | 講座の内容 | 対象者 |
介護講座 | 介護保険や在宅で安心して介護を続けるための移動の仕方や介護の心構えなどを説明します。 | 中学生以上 |
認知症サポーター養成講座 | 認知症の人やその家族を温かく見守るために、寸劇や説明を通して、認知症に対する正しい理解を深めます。 | |
骨太けんこう体操 | 骨太けんこう体操のDVDを見ながら体操を実施します。体力測定や介護予防に関する知識を深めます。 | 高齢者又は介護予防に興味のある方 |
共同募金講座 | みなさんからご協力いただいている共同募金が何に使われ、何に役立っているのか等、説明します。 | 小・中学生 |
制服バンク事業
未来を担う子どもたちが、不安なく学習に取り組める環境を提供するために、卒業等で不要になった制服や体操着を寄付していただき、購入が困難なご家庭に無償で提供する事業です。
在庫数 (R6年11月26日 現在)
学校名 | 個数 |
中村第一小学校 | 25 |
中村第二小学校 | 0 |
大野小学校 | 11 |
桜丘小学校 | 32 |
飯豊小学校 | 25 |
日立木小学校 | 0 |
山上小学校 | 0 |
磯部小学校 | 0 |
八幡小学校 | 0 |
向陽中学校 | 144 |
中村第一中学校 | 54 |
中村第二中学校 | 28 |
磯部中学校 | 0 |
児童に関して
事業案内
- サマーボランティアスクール事業
介護福祉施設や保育園、障がい者支援施設で小・中学校が夏季休暇の間、7月後半~8月の前半の2日間でボランティア活動を行っていただきます。
- 児童・生徒のボランティア活動普及事業指定
市内の小・中学校、高等学校の児童・生徒を対象に社会福祉に対する理解と関心を高め、社会奉仕、社会連帯の精神を養い、健全な地域社会創造の心を培うとともに、児童・生徒を通して、家庭や地域社会への啓発を図ることを目的として活動を行っています。
各種事務局
相馬市民生児童委員協議会
民生委員・児童委員は、自らも地域住民の一員として、それぞれが担当する区域において、住民の生活上のさまざまな相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」としての役割を果たすとともに、高齢者や障がい者世帯の見守りや安否確認などにも重要な役割を果たしています。(全国民生委員児童委員連合会HPより一部抜粋)
市内9方部の民生児童委員協議会(定員86名)で組織している相馬市民生児童委員協議会の事務局を担当しております。
- 活動内容
- 問い合わせ
相馬市民生児童委員協議会(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
相馬市老人クラブ連合会
老人クラブは「高齢者地域福祉推進事業」に位置付けられており、その果たす役割として健康づくり、介護予防、社会参加活動の推進を柱としています。
市内には、単位クラブが23クラブ(令和6年度4月1日現在)あり、老人クラブ活動を通じ、社会参加の機会を創り、超高齢社会における地域を支える一員として、生きがいのある豊かな生活ができるよう、高齢者活動を推進しています。
会員は、おおむね65歳以上の方を対象にしています。老人クラブに加入したい、老人クラブの詳しい活動内容が知りたい、地域で老人クラブを立ち上げたいなど、詳しくは相馬市老人クラブ連合会へお問い合わせください。
- 活動内容
- 問い合わせ
相馬市老人クラブ連合会(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
ニュースポーツ用具借用申請書 ( 17KB) |
相馬市身体障がい者福祉会
この福祉会は、市内在住の身体障がい者手帳を所持する方々で組織され、財団法人福島県身体障がい者福祉協会加盟団体です。
会員相互の親睦と福祉増進を図ることにより、社会福祉に寄与することを目的として事業を行っています。
- 入会のご案内
身体障がい者手帳をお持ちの方であれば、どなたでも会員になる事ができます。
対 象:相馬市在住で身体障がい者手帳をお持ちの方
会 費:1,500円(年1回)
会員になると、福島県身体障がい者福祉協会主催の福祉大会、スポーツ大会への参加の他、加盟団体主催のレクレーション大会、スポーツ教室などの行事へご参加いただけます。
- 問い合わせ
相馬市身体障がい者福祉会(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
相馬市ボランティア連絡協議会
本会は、ボランティア団体及び個人ボランティアの相互連携を図り、お互いに研修を深め、ボランティア活動の普及に努めることを目的に、活動しています。
- 活動内容
社協との協働によるボランティア講座の開催
会 費:1,000円(年1回)
- 問い合わせ
相馬市ボランティア連絡協議会(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
相馬市赤十字奉仕団
本団は、赤十字の博愛人道の精神に基づき、すべての人々のしあわせを願い、明るい住みよい社会を築きあげていくため陰の力となって身近な奉仕活動に従事することを目的に活動しています。
- 活動内容
- 問い合わせ
相馬市赤十字奉仕団(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
日本赤十字社相馬市地区有功会
本会は、相馬市に住所を有し日本赤十字社の趣旨に賛同し、多額の社資を拠出して有功章を贈られた者をもって組織しています。
人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性の赤十字思想の普及と赤十字事業の進展が望まれる今日、会員の総意を結集し、親睦を深めながら仲間づくり運動の促進を図ります。
- 事業方針
1.会員相互が連携し、本会の発展のための尽力する。
2.本会の目的に賛同する赤十字社員増強運動を推進する。
3.赤十字思想の普及と大規模災害等への救援金(義援金)に
協力する。
- 問い合わせ
日本赤十字社相馬市地区有功会(相馬市社会福祉協議会内)
電話:0244-36-5033
災害ボランティアセンター
災害の発生に伴い、必要に応じ、相馬市からの要請により、その都度開設いたします。
ボランティア活動保険・行事用保険
- ボランティア活動保険
国内におけるボランティア活動中の偶な事故によりボランティア自身が被った「ケガ」とボランティア自身が活動の対象者など他人の身体や財物に損害を与えた結果、ボランティア自身が法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任損害に対する保障」をセットにした保険です。
- ボランティア行事用保険
国内において、福祉活動やボランティア活動などを目的として、非営利の団体が主催する行事参加中に行事参加者が偶然な事故でケガをした場合の「傷害保険」です。
- 受付等
「ボランティア活動保険」「ボランティア行事用保険」の案内、「事故報告書」はホームページよりダウンロードできます。
市社協窓口(市総合福祉センター内)
電話 0244-36-5033
車いす同乗軽自動車貸出
市内に居住し、自力で歩行が困難な方に対して、病院への通院や外出等を支援するために車椅子同乗軽自動車の貸し出しを行います。
- 利用時間
午前8時30分から午後5時15分
- 利用料金
無料(ガソリン代実費をご負担ください。)
車いす同乗軽自動車利用申請書 ( 20KB) |
車いす同乗軽自動車確約書 ( 11KB) |