相馬市社会福祉協議会とは
社会福祉協議会(略称:社協)とは?
社会福祉協議会(略称=社協)は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法に基づき、全国および都道府県すべての市区町村に設置されています。
地域福祉を推進する中核的な団体として、誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりを推進することを使命とする組織です。
相馬市社会福祉協議会のあらまし
地域の住民やボランティア、福祉・保健等の関係者、行政機関の協力を得て福祉のまちづくりをめざす民間の団体です。
相馬市における社会福祉協議会の誕生は、昭和30年9月7日に任意団体として設立され、設立当初は、福祉事務所内に事務所を置きましたが、専任の職員の配置はなく、福祉事務所の職員が社協の業務を片手間で実施していました。
昭和32年4月に専任の職員(臨時雇用)1名が配置され、昭和37年には2名体制となり、心配ごと相談所(現:ふれあい総合相談所)、世帯更生資金(現:生活福祉資金)や生活援助資金の貸付業務、赤十字社員増強運動、共同募金や歳末助け合い運動、福祉団体の運営、家庭奉仕員(現:訪問介護員)の派遣事業等の業務を実施していました。
昭和44年7月には、厚生大臣から社会福祉法人としの認可を受け、法人格を持った公益団体として位置づけられました。
相馬市社会福祉協議会では社会情勢の変化や多様化・高度化する住民の願いを受け止め、「住民ニーズ」「住民活動主体」「民間性」「公私協働」「専門性」の5原則を全ての事業推進の柱としております。そして、誰もが安心して住み慣れた地域社会の中で、人としての尊厳が守られる暮らしを実現できることを目指して、日々事業に取り組んでまいります。
「はまちゃん」とは、相馬市社会福祉協議会のオリジナルマスコットキャラクターです。
好きな食べ物:ほっきめし
好きな花:はまなす
好きなイベント:相馬野馬追
趣味:相馬市内を走り回ること
今後ともご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。